2018マスターズ甲子園東京大会の本大会代表決定戦が、5月27日(日)9時45分試合開始で東大球場で行われ、久我山野球部ＯＢチームは大勝し甲子園出場権を獲得した。

東京は本大会出場が2年に1度割り振られており、2016年大会優勝の立川ＯＢと、2017年優勝の久我山ＯＢチームとの勝者が、第15回マスターズ甲子園大会に東京代表として出場することになっていた。

東京大学弥生キャンパス内の野球場には、両校ＯＢの家族を中心に応援に駆け付け、久我山側には今井校長・佐藤教頭と野球部ＯＢ･ＯＧ会の有福会長も陣取り、終始楽しい声援を送り続けた。

3回裏には、久我山ＯＢチームが一挙10点の得点を挙げるも、球場には「10」の得点ボードがなく、急遽「0」に白のテープで「1」を張り付けて「10」にするハプニングまで起きた。

結局、久我山ＯＢチームは3本の本塁打やセーフティースクイズなど多彩な攻撃で、強豪立川ＯＢチームを寄せ付けず、6回に大会ルールの2時間を経過し、15対3で圧勝した。

甲子園での久我山出場は、本大会2日目11月11日(日)第2試合で、福岡県代表の伝習館高校ＯＢチームとの戦いとなる。

結成僅か2年目で東京優勝、3年目で東京代表を成し遂げた、久我山野球部ＯＢチームおめでとう！