七期会 卒業60年を記念し母校を訪問! | ||||||||||||||||||||||
平成28年度の七期会は7月7日、卒業60年を記念して母校を訪問させていただきました。 37度近い今年一番の猛暑の中、恩師の山本順一先生、上脇辰三久我山会会長、宮阪光男同副会長にご参加いただき、総勢23人が顔をそろえました。 午前10時に久我山駅に集合。かんかん照りの中、日陰を選びながら全く様変わりした商店街を抜け、流れが見えないほどの緑に覆われた玉川上水を懐かしみながら汗をふきふき母校に到着。冷たいお茶をごちそうになりながら、國清英明副校長から母校の現況や教育方針などを伺った後、事務職員の案内で約1時間、校内を見学させていただきました。 いつも励ましてくださった佐々木周二先生の胸像、厳しくも優しさのあった飯島雅雄先生のレリーフの前では一堂「いや、懐かしい顔だな」を連発。冷房の効いた図書館で一心に勉強に励む生徒たちの姿には「俺たちの時代とは違うね」。すれ違う通路では「こんにちは」と口々に元気よく挨拶してくれる、孫のような後輩たちのお行儀の良さに感心させられました。 一方、人工芝のグラウンドでは、甲子園に向け都予選を戦っている野球部の面々が快音を轟かせ、2回戦に備えた練習に励んでいました。まさに「文武両道ここにあり」の感を強くした次第です。 見学後、久我山駅に近い寿司屋での懇親会に移行。上脇会長から「これからも元気に楽しい同期会を続けてほしい」との励ましの挨拶があり、宮阪副会長の音頭で乾杯、山本先生を含めてほぼ全員の近況報告が続きました。 千葉県の九十九里浜に移住しての潮騒を聞きながらの悠々自適の生活ぶり、その一方では脊柱管狭狭窄症で脊髄の大手術を受けて回復した苦闘談、さらには母親介護の苦悩などさまざまな暮らしぶりが披露されました。
最後に威勢のよい関東一本締めで来年の再会を期しました。
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(報告:七期会会長・岩封ラ) | ||||||||||||||||||||||
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