- 仰げ 大杉 天聳る
かのヒマラヤの かの木ぬれ
秀むらの そよぎ すがすがし
ああ 学園の その歴史
三笹が語る わが譽れ
われら 益荒男
人も知る 久我山健児 剛健児
明朗剛健 明朗剛健
久我山 われら
- 聴けや 武蔵野 かの風を
はるか 多摩川 かなたより
いにしえのまま 薫らずや
ああ 学園の 自然林
欅ばやしの そのもなか
われら 益荒男
人も知る 久我山健児 剛健児
明朗剛健 明朗剛健
久我山 われら
- 見よや 首都圏 拡がりて
はろばろ かすむ 超高層
富士 丹沢も 指呼のうち
若きわれらを 恃まずや
ああ 学園の 四季あやに
彩どる銀杏 かの大樹
われら 益荒男
人も知る 久我山健児 剛健児
明朗剛健 明朗剛健
久我山 われら
◆
やよ 打ち鳴らせ
いざや いざ
久我山の鐘 打ちならせ
青春の鐘 打ち鳴らせ
われらは若し また 強し
剛健 剛健
久我山 われら
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