第92回全国高等学校サッカー選手権大会東京都予選Ｂブロック決勝が、11月16日に味の素フィールド西が丘にて行われ、母校高校サッカー部は駒澤大高校を４対０で破り、２年ぶり５回目の選手権大会出場を果たした。

対戦相手の駒澤大高校とは、高校総体東京予選の準々決勝で対戦し１対０で辛勝したが、その後、駒澤大高校は東京都１部リーグで高校チーム最高の２位となり着実に実力を伸ばしており、この決勝戦は激戦が予想されていた。

駒澤大高校の激しい攻撃に幾度か押される場面はあったものの、母校サッカー部は、松村君のハットトリックもあり前半２対０、後半２対０の劇的な点差で見事優勝を決めた。

決勝戦には多くの卒業生が応援に駆け付け、チケットは試合前に完売の状態で入場出来なかった人たちも大勢いた。雲ひとつない快晴の応援席に幾度となく響き渡った「久我山讃歌」の大合唱が感動的だった。

全国選手権大会は、12月30日に国立競技場で幕を開け、東京及び周辺のグラウンドで熱戦が繰り広げられ、同じく国立競技場で1月13日に決勝戦が行われる。久我山ＯＢ･ＯＧの熱い声援を母校サッカー部の後輩に送ろう！