久我山会からのお知らせ

母校第11代校長に國清英明副校長が就任

平成最後の新学期スタート。母校幹部先生方の新人事をお伝えします。

國清英明校長
▲國清英明校長

今井寛人校長の任期満了・退任に伴い、4月1日付で母校第11代校長に國清英明副校長が就任されました。

併せて、煖エ秀明教頭が副校長に就任され、佐藤誠博教頭が再任されました。

國清英明校長は、
昭和30年広島県生まれ。今井前校長と同じ東京理科大卒。昭和54年、数学科教諭として母校に奉職。教務、学科主任、入試対策部長、学習システム部長、教務部長、教頭、平成28年度より副校長を歴任。

 
≪國清校長から同窓生へのメッセージ≫
 この度、前校長今井寛人先生の後を受け、第11代校長職を拝命いたしました國清英明でございます。同窓生の皆様とは新年交歓会などを通してお会いし、ご挨拶することもございましたが、あらためて宜しくお願い申し上げます。
 昭和54年に奉職以来、久我山での生活も41年目に入ります。しかし、同窓生でもあられた今井先生とは異なり、創立者岩崎清一先生とは写真でしかお目にかかることが出来なかった世代でございます。これまで佐々木周二先生、佐藤三木雄先生をはじめとして、草創期の久我山を支え、育ててこられた先生方が校長をお務めになられた後、久我山学園または國學院大學に縁の深い先生方が校長職に就かれてきました。それを思えば、そのどちらでもなく、非才なわたくしが、創立75周年を迎える私学の長という責務を果たしていかなければならない重圧を、改めて身にしみて感じております。これからも同窓生の皆様が、自信と誇りをもって語れる久我山学園であり続けられるよう、力を尽くす所存でございます。
 私学は、そこに生きる教職員や現役の生徒、そして卒業生が襷をつなぐことによって、維持、発展していくものと考えております。皆様のお力添えにより、職域ごとの同窓生組織の整備も着々と進められてまいりました。今後とも襷を繋いでゆくためのご助力を賜れば、何よりの幸せと存じます。
≪母校歴代学校長≫
初  代  服部 教一 先生  (昭和18年〜)
第2 代  落合 盛吉 先生  (昭和19年〜)
第3 代  大橋 幹一 先生  (昭和24年〜)
第4 代  佐々木周二 先生  (昭和24年〜)
第5 代  佐藤三木雄 先生  (昭和63年〜)
第6 代  小林  實 先生  (平成6年〜)
第7 代  千勝三喜男 先生  (平成8年〜)
第8 代  川福 基之 先生  (平成11年〜)
第9 代  岡部 定征 先生  (平成21年〜)
第10代  今井 寛人 先生  (平成25年〜)
第11代  國清 英明 先生  (平成31年〜)
▲高橋秀明副校長 ▲佐藤誠博教頭

煖エ秀明副校長は、
國學院大學卒。昭和60年、地歴公民科教諭として母校に奉職。学科主任他、特別講座推進センター主任、女子部長、平成29年より教頭・女子部長を歴任。(32期生)

佐藤誠博教頭は、
國學院大學卒。昭和62年、社会科教諭として母校に奉職。中学生徒指導部主任、生徒指導部長、男子部長、平成29年より教頭・男子部長に就任。(27期生)

 
(報告:副会長・宮阪)
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