| 卒業生の名簿を悪用した迷惑電話にご注意ください |
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| 「〇〇さんは、久我山高校の卒業生でいらっしゃいますよね」で始まる迷惑電話が最近多くなっているようです。 迷惑電話を受けた同窓生何人かの情報を総合すると、情報源が久我山会発行の『会員名簿』だったり、母校の卒業生名簿､クラス名簿だったりするようです。また、迷惑電話をかけられた同窓生は、30期(50歳)前後の方々が多いようです。 久我山会では､過去５年毎に『会員名簿』の発行を行ってきましたが、個人情報保護法が成立した平成15年以降は、刊行を取りやめています。現在印刷物として会員の皆さんに頒布した最新の物は、平成12年9月発行の同窓会結成50周年記念・2000年版『会員名簿』となります。この2000年版の『会員名簿』は法令成立以前ということもあり、所謂名簿屋の店頭に並び販売されていました。過去、それを購入悪用した業者からの様々な勧誘や、久我山会とは一切関係のない「卒業生名簿」の販売等の勧誘セールスが相当数ありました。 最近の迷惑電話での具体的勧誘セールスの実被害はないようですが、電話での情報収集等の迷惑行為が散見されます。 同窓生の皆さんにお願いです。お手持ちの『会員名簿』、卒業生名簿、クラス名簿等を、業者の手に渡さないようにご注意ください。言葉巧みに高額で買い取るといった誘いもあるようですが、そのようなことが起きると同窓生の多くが迷惑を被ることになります。ご注意ください。 |
| ≪久我山会の会員データ管理について≫ |
| 会員相互の親睦をはかるうえでも、『会員名簿』の発行は重要な事業と考えていますが、個人情報保護法施行の現状下では従来の形での刊行は難しいと言わざるを得ません。 久我山会では、信頼のおけるＰマーク取得業者に個人情報保護法に基づく契約を締結した上で会員情報の管理を委託し、毎年データの更新を行っています。毎年更新される会員データは、久我山会事務局で厳重に管理し、会員の方でも自由な閲覧を許可していません。 同期会開催等で同期生の名簿が必要な場合は、その期の代議員の方に限り閲覧を認めています。 以上のように、同窓生名簿は大切な個人情報です。くれぐれも取り扱いにはご注意ください。 |
| （報告:副会長･宮阪） |
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