母校高校サッカー部は、これまで2回戦・国士館を3-2、準々決勝・実践学園を2-0、準決勝・駒澤大高を2-0で破り、この日、早稲田実業との決勝戦に臨んだ。

前半を0-0で折り返し、後半に先取点を上げるも1-1に追いつかれ、第一試合のＡブロック決勝戦と同じく延長戦に。延長前半には早実に1点を入れられ、ハラハラの展開で延長後半に突入。後半に久我山が1点を返し再び2-2の同点。夕闇が迫るロスタイムの終了1分前に久我山が決勝点を入れ、見事3-2の接戦で、3年ぶり4回目の都優勝旗を手中に収めた。

第一試合が延長・ＰＫ戦にまでもつれ込んだため、第二試合の開始も遅れ、久我山が延長戦を制した時には辺りは薄暗く、スコアボードの電光掲示が夕闇の中に浮きあがっていた。応援に駆け付けた母校高2生・父母の会・多くの卒業生の皆さん、熱い応援をありがとうございました。

おめでとう！　サッカー部！　めざせ国立!!

母校高校ラグビー部は、これまで3回戦・成蹊を38-0、準々決勝・明大中野八王子を97-5、準決勝・目黒学院を29-7と危なげなく勝ち進み、この日、保善との決勝戦に臨んだ。

前日のサッカー決勝とは異なり、久我山は安定した強みを見せ、前半3トライ1ゴール、後半3トライ2ゴールを上げ、対戦相手を寄せ付けず、36-0の完勝となり、堂々20年連続37回目の花園への切符を手にした。

前日と違い、日差しが眩しいくらいの秋晴れの中、応援に駆け付けた母校高1生・父母の会・そして多くの卒業生の皆さんがラグビーを楽しみながら観戦できたと思います。応援ありがとうございました。

おめでとう！　ラグビー部！　めざせ6度目の全国制覇!!