1月11日(土)午後3時30分より吉祥寺第一ホテル｢天平｣で、久我山会新春恒例の新年交歓パーティーが盛大に開催された。今年は例年以上に若い同窓生や新しい参加者の姿が目に付き、ここ数年間で最も多い総勢240余名の恩師・同窓生で会場内は大賑わいの熱気に包まれた。

パーティーは、役員の上脇辰三氏(22期)の司会で行われ、まず今年度新たに就任した母校野球部･尾崎監督(60期)のリードのもと、｢國學院大學校歌｣を参加者全員で合唱して開幕となった。

続いて、久我山会･岸会長の新年挨拶、母校･今井校長(本会名誉会長)の新年挨拶と母校の近況報告があり、岡部前校長(現在､中目黒八幡神社宮司)の発声で乾杯となり和やかな歓談に移った。

パーティーの中盤には、今年度就任した母校父母の会･渡辺会長(29期)の挨拶、全国大会に出場を果たしたバスケットボール部、サッカー部の監督・部長などから同窓生の熱い応援に対しての謝辞が述べられた。

参加者で満杯となった会場のあちこちには、恩師・旧友たちとの再会を喜び、酒を酌み交わし語り合い、記念撮影をする光景が見られた。

和やかな雰囲気の中、パーティー終盤には、恒例となっている新年運試しの福引があり、会場内には当選者の歓声が上がり盛り上がった。

福引に当たっては、今年も千葉ロッテの井口資仁選手(44期)からサイン入りバットや、日米通算2000本安打記念の数々のグッズ等や、沖永良部酒造社長の徳田実彰氏(15期)から焼酎1ダース、またホテルからペアお食事券等を寄贈いただき、参加者の皆さんに喜んでもらった。寄贈いただいた方々にはこの場を借りて厚く御礼申し上げる。

パーティーの締め括りは、参加者全員による｢久我山讃歌｣の大合唱となり、昨年春の卒業生(65期)による手締めが行われ、湯川副会長(38期)の閉会の辞で定刻5時30分を超過してお開きとなった。