久我山会からのお知らせ

増田知氏(10期)『103ヵ国 歴訪の旅』を出版
 
▲『103ヵ国 歴訪の旅』の表紙 ▲同裏表紙
 

10期生で元母校教員の増田知氏が、本年2月にこれまでに海外103ヵ国を訪れた思い出の旅行記を自費出版した。

『103ヵ国 歴訪の旅―見たことのない風景を訪ねて』は、A5横判304ページの軽装本で、昭和62年に母校勤続20年で訪れたヨーロッパ旅行を皮きりに、これまで訪れた103ヵ国とその国で見学した270ヵ所の世界遺産の思い出が綴られている。

増田氏は昭和34年久我山高校卒、國學院大學経済学部卒業後、青葉学園中学高等学校に勤務、昭和44年より母校に奉職し平成12年に60歳で退職された。母校在職中から久我山会役員を務め、平成24年秋の久我山祭(母校文化祭)の同窓会の部屋では、海外旅行100ヵ国達成記念の写真展が開かれた。

増田氏より、今回の出版に当たっての感想を寄せていただいた。

 
<出版にあたって>
 平成24年5月にモルドバ共和国へ行って、100ヵ国を達成しました(現在は111ヵ国)。折角100ヵ国訪問したので、その記録を残そうと本作成に着手した次第です。結果的には自分及び増田家の貴重な財産になったと思います。
 再婚した妻が世界遺産に関心があったことに影響を受け、また平成18年より始まった世界遺産検定学の試験を受験しました。
 垣間見ただけなので、本当の姿を表現することは困難なため、一瞬見た印象を記したもので気まぐれな内容と思っています。しかし、短時間ではあるが様々な国に接して多くのカルチャーショックを受けました。それらを書きとどめることが出来たことだけでも幸福だと思っています。(増田)
 
(報告:副会長・宮阪)
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